1.湯西川温泉駅地下ホーム
　怪しげに揺らめく壁面照明を左右のリズムシーケンスで表現。
　果て無き暗黒を感じる南行き方面の暗闇をメインテーマに。

2.湯西川温泉駅地上駅舎
　駅舎付近を流れる川の揺らめきをエレピで表現。
　静寂の中に佇む田舎の小駅は時に活気に包まれる。

3.湯桧曽駅地下ホーム
　驚くほど殺風景なホームが一日数回賑わう。
　駅舎からホームへの連絡通路は独特の響きを奏でる。

4.湯桧曽駅地上ホーム
　のどかな景色を眺める地上ホームと遠くに見えるループ線。
　線路の遠近を意識したアレンジで。

5.土合駅駅舎風景
　静けさの中に佇む大きな三角屋根は只者ならぬ雰囲気を醸す。
　もぐら駅王者としての風格を表現したアレンジ。

6.土合駅駅舎内
　大きな三角屋根は外からの印象とは異なる。
　利用者を優しく照らすことでこの先の旅路を後押しする。

7.土合駅地下ホーム
　張り巡らされた照明やトンネルの空気感を表現。
　後半は登山客で溢れた過去を思い起こすイメージで。

8.美佐島駅地下ホーム
　ホームから地下通路や階段を経由して地上まで。
　それぞれで全く異なる雰囲気を表現したアレンジ。

9.美佐島駅地上駅舎
　物々しい地下ホームとは無縁なのどかな景色に溶けこむ駅舎。
　雪解け後の春風とともに。

10.筒石駅駅舎風景
　海を眺める高台に佇む簡素な駅舎。
　後半はホームに向かって歩く様子を描いた。

11.筒石駅地下ホーム
　当駅独自となる点対称の地下ホームの趣を表現した。
　後半では特徴的な列車接近音と音楽との一体感を狙った。


※凡例：イメージした場所／楽曲テーマ


※湯桧曽駅および土合駅の楽曲は、「Rail-logue 上越線ぷらぷら紀行」に収録された楽曲を当作品向けに再構成したものです。
※本作品は、ソージックシリーズおよびソージックNSシリーズと共通の世界観を持つ作品ですが、ソージック作品ではありません。その為、列車のジョイント音等との同期はありません。
※本作品は、バイノーラルミックス処理されております。ヘッドホンでの鑑賞をおすすめいたします。